○
山本尚生議長 次に、
議案第78号、
富田林市、
河内長野市、
大阪狭山市、太子町、河南町及び
千早赤阪村の
障害者支給判定審査会共同設置に関する協議について、
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
議案第74号、
大阪狭山市立総合体育館条例等の一部を
改正する
条例について、これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
議案第75号、
大阪狭山市
消防手数料条例の一部を
改正する
条例について、これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
議案第76号、財産の
無償譲渡について、これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
議案第77号、
土地改良事業の施行について、これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
議案第79号、
平成24年度(2012年度)
大阪狭山市
一般会計補正予算(第5号)について、これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
議案第80号、
平成24年度(2012年度)
大阪狭山市
介護保険特別会計(
事業勘定)
補正予算(第2号)について、これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
議案第81号、
平成24年度(2012年度)
大阪狭山市
東野財産区
特別会計補正予算(第3号)について、これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
議案第82号、
平成24年度(2012年度)
大阪狭山市
池尻財産区
特別会計補正予算(第2号)について、これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
日程第15、
議案第83号、
大阪狭山市議会政務調査費の交付に関する
条例の一部を
改正する
条例についてを議題といたします。
総務部長の説明を求めます。
◎
中野弘一総務部長 それでは、
議案第83号、
大阪狭山市議会政務調査費の交付に関する
条例の一部を
改正する
条例について、ご説明申し上げます。 お手元の
総務部資料1ページをごらんください。 今回の
改正理由は、
地方自治法の一部を
改正する法律が
平成24年9月5日に公布され、
政務調査費が
政務活動費に改められるとともに、
政務活動費を充てることができる経費の範囲を
条例で定めることとされたことなどにより、
大阪狭山市議会政務調査費の交付に関する
条例について所要の
改正を行うものでございます。
改正の概要でございますが、今回の
改正により
政務調査費の名称を
政務活動費に、交付の目的を
議会の
議員の
調査研究、その他の活動に資するために改めることとし、
政務活動費を充てることができる経費の範囲を定めることとしたものでございます。 また、議長は、
政務活動費の
収支報告書について必要に応じて
調査を行うなど、
政務活動費の適正な運用及び
透明性の確保に努めることとしたものでございます。 それでは、3ページの
新旧対照表をごらんください。 まず、題名を含めまして条文中の
政務調査費を
政務活動費に改め、第1条では、
政務調査費交付の根拠となっておりました
地方自治法の第100条第14項及び第15項に第16項が追加されましたので、これを第100条第14項から第16項までに改めるものでございます。 次に、第5条では、現在、
政務調査費の
使途基準は別に定めるとなっておりますものを、
政務活動費は会派が行う
調査研究、研修、広報、公聴、住民相談、要請、陳情、各種
会議への参加等、市政の課題及び市民の意思を把握し、市政に反映させる活動、その他、住民福祉の増進を図るために必要な活動に要する経費に対して交付するものとし、同条第2項におきまして別表に定める経費に充てることができる旨を定めるものでございます。 次に、4ページでございます。 第7条では、
政務活動費の交付を受けた会派の代表者は、
政務活動費に係る
収支報告書を議長に提出する際に、領収書またはこれに準ずる書類を添付することを新たに
規定するものでございます。 第8条は、新たに追加し、議長が
政務活動費の
収支報告書について必要に応じて
調査を行うなど、
政務活動費の適正な運用を期すとともに、使途の
透明性の確保に努める旨、
規定するものでございます。 次に、5ページの別表は、
政務活動費を充てることができる経費の範囲を
条例で明確にするため、具体的に
規定するものでございます。右側には、現在、規則の別表で定めております
政務調査費の
使途基準を参考に掲載しております。 最後に、附則につきましては、
改正条例の
施行日につきましては、第1項で
地方自治法の一部を
改正する法律の附則第1条ただし書きに
規定する政令で定める日から施行するものでございます。 また、第2項では、
経過措置として、
改正後の
条例は、この
条例の
施行日以後に交付される
政務活動費から適用することとし、同
施行日前に
改正前の
条例により交付された
政務調査費については従前の例によることを定めたものでございます。 以上、簡単な説明ではございますが、ご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○
山本尚生議長 質疑をお受けいたします。 質疑ありませんか。 (「
なし」の声あり) 質疑を終結いたします。
本案につきましては、
委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり) ご
異議なしと認め、
委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより
討論を行います。
討論ありませんか。 (「
なし」の声あり)
討論を終結いたします。 これより
採決を行います。
本案を
原案のとおり可決することに賛成の方の
起立を求めます。 (
起立 全員)
起立全員であります。よって
本案は
原案のとおり可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
日程第16、
意見書案第11号、北朝鮮の
ミサイル発射に関する
意見書についてを議題といたします。(別紙) 北朝鮮の
ミサイル発射に関する
意見書 去る12月12日、北朝鮮は「人工衛星」と称するミサイルを発射し、フィリピンの近海に落下したと推定されている。 わが国を含むアジア各国をはじめ、国際社会の懸念と打ち上げ自制を求める声を無視し、ミサイルを発射したことは、国民生活に大きな不安を与えるだけでなく、我が国のみならず、東アジア地域全体の平和と安定を損なう行為であり、断じて容認できるものではない。 今回の
ミサイル発射が、弾道ミサイル技術を利用したロケットの発射を禁止した国際連合安全保障理事会決議第1718号及び第1874号に違反していることは明白であり、北朝鮮が、情勢を悪化させる
ミサイル発射を再び強行したことに強く抗議する。 北朝鮮が、国連安保理決議を遵守し、2002年の日朝平壌宣言、2005年の第4回6カ国協議共同声明の精神に立ち返るよう強く求める。 よって、政府におかれては、国民の安全と安心を確保する立場から、国連安保理を始め国際社会の一致した意思で、この地域の緊張をこれ以上高めることなく、北朝鮮への働きかけをより一層強めるよう、更なる外交努力を行うとともに、速やかに善後策を講じ、毅然とした対応を行うよう強く要望する。 以上、
地方自治法第99条の
規定により
意見書を提出する。
平成24年(2012年)12月21日
大阪狭山市議会 本案を可決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり) ご
異議なしと認め、
本案は可決されました。
○
山本尚生議長 続きまして、
日程第17、
意見書案第12号、自治体における防災・減災のための事業に対する国の
財政支援を求める
意見書についてを議題といたします。(別紙) 自治体における防災・減災のための事業に対する国の
財政支援を求める
意見書 地方自治体が所有、管理する社会資本(道路橋梁、上下水道等)の整備は、高度経済成長期の発展と共に、昭和40年代後半から加速化した背景があり、現在、多くの社会資本が改築期(建設後30年から50年)を迎えている。 社会資本は生活の基盤であるだけでなく、災害時には住民の生命、財産を守る機能もあるが、近年の社会経済情勢による税収減少や社会保障関係経費の増加による自治体財政の悪化から、防災・減災の強化はおろか、社会資本の計画的修繕や改築すら進まない状況にある。 国土交通省の
調査でも、自治体が管理する道路橋で老朽化のための補修が必要な全国のおよそ6万の橋のうち89%が、厳しい財政状況などを背景に補修されないままになっていることが分かったとの
報告があった。 よって、政府におかれては、地方自治体共通の課題である社会資本の経年劣化対策等の防災・減災のための事業について、財源を確保した上で重点的な予算配分を行い、地方負担額の軽減措置を講じるよう要望する。 具体的には、橋梁等の道路施設の長寿命化に資する耐震化や維持補修及び架替え、上下水道等の社会資本の老朽化の更新や維持補修、及び防災拠点となる庁舎等の耐震化等による防災機能強化等について、補助採択基準の緩和や補助率の引上げなど国庫補助制度の拡充を強く求める。 以上、
地方自治法第99条の
規定により
意見書を提出する。
平成24年(2012年)12月21日
大阪狭山市議会 本案を可決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり) ご
異議なしと認め、
本案は可決されました。
○
山本尚生議長 以上をもちまして本日の
日程はすべて終了し、今期
定例会に付議されました
議案はすべて議了いたしました。 次に、各
常任委員会での
報告事項について、まず、
建設厚生常任委員会委員長の
報告を求めます。
◆
薦田育子建設厚生常任委員長 建設厚生常任委員会での
報告事項は、賠償命令処分取消等請求事件の経過についての1件であります。その内容につきましては、両
委員会で
報告されていますので省略させていただきます。 以上です。
○
山本尚生議長 続きまして、
総務文教常任委員会委員長の
報告を求めます。
◆
西野栄一総務文教常任委員長 総務文教常任委員会での
報告事項は、先ほどの
建設厚生常任委員会委員長の
報告事項と同様でありますので、その内容につきましては省略させていただきます。 以上であります。
○
山本尚生議長 それでは、市長のごあいさつをお願いいたします。
◎
吉田友好市長 それでは、閉会に当たりましてごあいさつを申し上げます。 今
議会にご提案申し上げましたすべての
議案につきまして慎重なるご審議をいただき、全
議案とも
原案のとおり可決、ご承認いただきましたことを厚く御礼を申し上げます。 また、会期中にいただきました貴重なご意見、ご提言につきましては、今後の市政運営の参考にさせていただきたいと存じます。 それでは、幾つかのご
報告をさせていただきます。 まず、北朝鮮による人工衛星と称する
ミサイル発射についてでございます。 北朝鮮は、12月12日午前9時49分ごろ、人工衛星と称するミサイルを発射いたしました。10時1分ごろ、沖縄地方の上空を通過し、10時5分ごろ、フィリピン東方の洋上へ落下したとのことでございます。今回の
ミサイル発射は、国際平和と核兵器の廃絶を願う人々の思いを踏みにじる暴挙であり、このことに対しまして、私は即日、
大阪狭山市民を代表し抗議するとともに、今後の実験と長距離弾道ミサイルの開発を即刻中止するよう要請いたしました。ご
報告申し上げます。 次に、カフェさつきのオープンについてでございます。 12月4日、さつき荘のロビーにカフェさつきがオープンいたしました。カフェさつきは、障害者地域活動支援センターさつきを利用されている障がいを持つ方々が地域とのつながりを深め、就労支援につながることを目的に、ボランティアの皆様方の協力を得て運営されています。私もオープンの日に自家製野菜のサラダが添えられました特製カレーライスをおいしくいただきました。当日は用意した50食が完売したとのことでございます。当面、週1回、1月につきましては8日、22日、29日、いずれの日も午前11時から午後2時まで営業されておりますので、おいしいカレーをぜひともご賞味いただきたいと思っております。 次に、狭山池クリーンアクションについてでございます。 明日、22日土曜日に、ことし最後の狭山池クリーンアクションが行われます。狭山池まつり実行
委員会クリーンアクション部会の皆様が中心となって多くのボランティアの方々と毎月第4土曜日に清掃活動を行っていただいており、今回で138回目を迎えます。狭山池クリーンアクションは、本市のシンボルである狭山池の清掃を通じまして、幅広い人の出会い、人と人とをつなぐ場となっております。こうしたこれまでの活動が認められ、ことしの夏、環境省の地球環境美化功労者表彰、そして国土交通省の水資源功績者表彰、こういう大きな賞をダブル受賞されたのでございます。狭山池の美しい景観を守り、次代につなぐためにも、
議員の皆様を初め多くの方々の参加をお願い申し上げます。 次に、成人式についてでございます。 来年の成人式は、1月14日、成人の日にSAYAKAホールで行います。今回の成人式も前回に引き続きまして、公募による若者たちの成人式企画運営
委員会が企画立案して行っていただきます。対象となる新成人は608名でございます。多くの市民の皆様とお祝いをしたいと思っておりますので、ご参加をよろしくお願い申し上げます。 次に、第41回
大阪狭山市市民マラソン大会並びに第56回南大阪駅伝競走大会についてでございます。 1月20日、体育協会とスポーツ推進
委員会のご協力を得まして、狭山池の周遊道路をコースに市民マラソン大会を実施いたします。ファミリーの部から熟年の部まで年齢に応じ、フルマラソンの10分の1の4.2キロコース、そして20分の1の2.1キロコースに分かれて行います。昨年は164名の方にご参加をいただきました。 また、2月3日には、PL教団の敷地内で第56回南大阪駅伝競走大会が実施されます。
大阪狭山市からは、狭山中学校と第三中学校の生徒や狭山高校の生徒、また本市の小・中学校の先生方、そして市役所の職員チームも参加を予定いたしております。寒風の中ではございますが、狭山池やPL教団内のすばらしい景観の中を懸命に駆け走る選手たちにご声援、応援のほどよろしくお願い申し上げます。 第46回衆議院総選挙が終わりました。間もなく発足されます新政権では、来年度予算並びに今年度の
補正予算の編成作業が急務でございます。東日本大震災の復興、あるいは全国的な防災・減災対策、原発を初めとする新たなエネルギー政策、地方分権の推進や地方財政の基盤強化、さらには社会保障制度改革や経済対策など、内政の大きな課題に取り組むべき予算編成が求められております。決められる政治を実践していただき、一つ一つの政策を着実に実行されるものと期待しているところでございます。 さて、ことしも余すところあと10日となりました。年末のこの時期、何かとお忙しいとは思いますが、くれぐれも風邪などひかれませぬようご留意いただきたいと存じます。そして、迎えます新年が、
議員並びに市民の皆様方にとりまして幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。この1年、大変お世話になりました。ありがとうございました。
○
山本尚生議長 それでは、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。 今期
定例会は、去る11月30日より本日まで、提案されました
議案を終始熱心に審議され、本日ここに全
議案を議了し、無事閉会となりましたことに対しまして厚くお礼申し上げます。 ここに今期中における
議員を初め理事者各位のご心労、ご努力に対しまして、深く感謝の意を表する次第でございます。 理事者各位におかれましては、審議の過程に表明されました
議員各位の意見並びに要望を尊重していただきまして、執行の上に十分反映されますよう強く要望いたします。 年の瀬も迫りまして、本年も残すところあとわずかとなりました。ご自愛をいただき、輝かしい新年をお迎えくださいますよう、また、市政の積極的な推進にご尽力いただきますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 午前10時13分 閉会
会議の経過を記載し、その相違ないことを証するため、署名する。
大阪狭山市議会議長
山本尚生 大阪狭山市議会議員 鳥山 健
大阪狭山市議会議員 薦田育子...